キャリアニュース2025年2月25~3月2日

秋田県が先駆けた博士教員 科学思考の土壌を育む:日本経済新聞 

研究者なのに研究する時間がない…入学者獲得のための「サービス残業」が当たり前になった大学教員のトホホ(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース

https://news.yahoo.co.jp/articles/a1c1d3f69adb2b0fb8dc8b79bdb42d8317e784a9



国公立大理系でも定員満たず全員合格 高校生に支持が広がらない「女子枠」の理想と現実

それでもキミは博士課程に進学したいか?アカデミアの過酷な就職状況 - 日本の科学と技術 

それでもキミは博士課程に進学したいか?アカデミアの過酷な就職状況 - 日本の科学と技術

2016年にこのウェブサイトでは アカデミア研究者雇用状況の過酷な現実 という記事をまとめたのですが、それから10年近く経っても、状況は何も良くなっていないように思います。 文科省がまた博士号取得者倍増キャンペーンみたいなことを始めようとしていますが、以前ポスドク1万人計画を実施して、博士研究者を大量に産み出してその受け皿を用意しなかったためにアカデミアでの就職状況が大変なことになっていました。研究者のほとんどの人があれは失敗だったと認識していると思いますが、キャンペーン第2弾をやるということは、文科省はそうは思っていないのでしょうか。 目次1 博士課程とは2 ポスドクの給料3 ポスドク4 北海道大学特任准教授の雇止め5 東京大学助教の雇止め6 理研のチームリーダーでも10年で雇止め7 首都圏の私立大学准教授8 地方私立大学の教員9 10年後の雇止め 博士課程とは 博士課程の博って博打の博なのね… — あはは (@cadheringo) February 23, 2025 博士課程に進んだ人の相当数が、大学で職を得たいと思うのではないかと思いますが、アカデミアで生き残ることは容易ではありません。ネットにあふれる過酷な状況をまとめておきたいと思います。こういった話が気にならないような神経の持ち主でないと、この世界には入らない方がいいんじゃないかと個人的には思います。もちろん最初からアカデミアの外に出るつもりで博士を取るのであれば、大きな問題にはならないでしょう。 「使い捨て」という言葉は非常にドギツイのであまり使いたくないのですが、そんな強烈な言葉でないとこの現実を正しく表せないのではないかと思うくらいに、今の研究者がおかれた状況は過酷過ぎると思います。 研究業績が挙げられなかった人が、職が見つからないということであればそれは当然だろうと思いますが、今の状況を見ていると、研究成果を挙げている人達が、任期のために研究が続けられなくなってしまう、研究者の職を失うということが普通に起きていて、それが日本の研究業界における大問題で、日本の科学技術政策の失敗なのではないか思います。これはもう個人でどうすることもできないレベルの話です。 研究者になる道は、ぶっちゃけめっちゃ大変だよ。大学で博士号を取るまで頑張っても、その先のポストがほとんどないのが現実。ポスドク(博士研究員)にな

日本の科学と技術

増えない「地方出身の女子学生」、少ない学生寮に入れない現実 | 朝日新聞Thinkキャンパス 

中3の理数学力に男女差なし 思い込みが進学にも影響か(共同通信) - Yahoo!ニュース


「JREC-IN Portal」を活用して高度な研究人材を獲得し、イノベーションへつなげていく | 『日本の人事部』

How to bring health and happiness to your lab

How leading a postdoc network boosted my career prospects

 I feared presenting my research to an audience-until I tried stand-up comedy

https://www.science.org/content/article/i-feared-presenting-my-research-audience-until-i-tried-stand-comedy



My experience of speaking at a conference with a baby

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